和牛の格付け表示「A-4」の画像
4番や5番と簡単に申しましてもかなりの幅があまして、4番を例にたとえると「3番に近い4番」や「5番に近い4番」と言う具合に同じ4番でもかなりの差があります。
(下の画像参照、いずれも部位はクラシタロース)
▼5番に近い4番▼
▼3番に近い4番▼
また、牛は1頭1頭さしの入り具合が微妙に違い、ばらつきがあります。この上の説明の切開面で格付け判定されるため、実際に販売する状態まで加工して初めて「思ったほど良くなかった」とか「良かった」というような具合に同じランクでも牛によってかなりの差があるようです。
あくまでも格付けは目安としてお考えいただければと思います。
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